水泳とピアノ
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車通勤。往きは1時間、帰りは30分。今日は延々とラヴェルのピアノ曲を聞いていた。ラヴェルのピアノ曲は難しくてなかなか弾けないけど、ぼんやりと聞いているとなんとなく絵が浮かんでくるよう。モネ、マネ展を見たときにバックで流れていたのがラヴェルの曲だったからかも知れない。この時代は画家も作曲家も相互に交流があったとか。相互に影響し合ったんだろうね。
なぜフランスにはこうした芸術を産む土壌ができたのだろうなと思ったりする。
さて今日はドビュッシーの続きを練習してから寝よう。
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今日も滅茶苦茶練習しました。
やっぱりタバコ止めると集中力が増して......
これまで、絶好調だと思っていた最盛期よりも良くなって来たような。^^
(子供達にはうるさいと言われるが.....)
小学生の時の卒業文集で10年後の自分を書いておく寄せ書きに、「東京で交響曲第40番第3楽章作曲中」なんて書いたのは私。モーツァルトを真似まして。^^;;;;(全然違う方向になっちゃったけどね)
娘は将来の夢で「お金持ちになりた~い」と書いていた。少しだけ「あしながおじさん」のつもりでいたけど、短かったんだな。^^
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今日はお休み。朝からガンガン、ピアノを弾いていた。カミサンも休みでおネムのようだったので、自宅でピアノを弾くのをやめた。(一軒家でもウサギ小屋だから、同じ屋根の下でピアノを弾くとうるさいのよ)。仕方なく一人で教会に行った。週末は礼拝があるので、教会の近所の兄弟姉妹方が教会の掃除をしていた。掃除を手伝った後は教会のピアノでピアノの練習。それでも飽き足りず、近所の楽器屋さんに行って最近の動向を調査。^^
楽器屋さんに行ってグランドピアノを触らせてもらっていると、店員さんから「今度YAMAHAがすごい電子ピアノを出したんですよ、今日運び込まれて来て、店頭に展示する予定なので、是非弾いてみてください」と言われ、待つことにした。運び込まれてくる予定の時間まで少々あったので、楽器屋さんの練習室(防音室のグランドピアノ。1時間1000円)を1時間借りてピアノの練習をはじめた。防音室と言っても結構音が漏れるんだけどね。
基本練習から、かなり激しくやった。タイムリミットになり、練習室から廊下に出ると、ピアノの先生連中4,5人が総出で迎えてくれた。「え?なに?」
「何歳からやっているの?」
「今は何を目的にやっているの?」
「音大で勉強したの?」と質問攻め。
う~ん、そういうインタビューを受けるのは嫌な気はしないけど.....。きっと、先生方は小さい子供相手の音楽教室で、ちょっと物足りないというか、飽き飽きしているのね。
「不足はない、相手したるわっ!!」
と思いつつ、YAMAHAの新製品の電子ピアノを囲み、皆で弾き回していたのだが、やっぱり先生方の実力は流石。ショパンの幻想即興曲辺りを難なく弾かれてしまうと私は撃沈するのであった。
(......きっと、「あの下手糞なショパンを弾いているのはどんな人?」って珍しがられていたんだわ。゜゜(´□`。)°゜)
特に、若い....それもViVi系というか、CanCam系の小娘に軽くあしらわれるのは私のプライドが許さない。が、仕方ない。
「先生、タダで教えて.....」
P.S YAMAHAの新製品の電子ピアノは AVANT GRANDと呼ばれるもの。店員さんの目はごまかせても私の目はごまかせない。鍵盤が軽すぎる。浅い。返りが早すぎる。弾きやすいのは間違いないが、これで練習してもコンサートホールのフルコンのピアノでは通用しないぞ。もうちょっと頑張れ>YAMAHA
(私は記念のボールペンを貰っても辛口です。これで150万円かぁ....。取りあえず営業いらないから技術者呼んで来い)
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少々楽譜の整理をしていた。カミサンと結婚したときに、私が集めていたもの、カミサンが集めていたもので重複していたものは殆ど妹に譲ったのだけれど、まだまだ重複しているものがあった。
いろんなものを手にとって、「ああ、面白い弾いてみよう」と練習してみる。「難しいや」と思って飽きては、他のものを取ってみてまたまた弾いてみる。そんなこんなで時間だけが過ぎ、結局整理にならなかった。
面白いと思ったのは、やっぱりラジオ体操第1、第2。これに暫く時間を費やした。(結構難しい)
Dさん(各務さん)直筆の編曲集「東海道新幹線テーマ音楽の主題による二十八変奏」(難易度F:超むず)もあって、努力しました。^^;;;
坂本龍一のenergy flowを練習してみたり、ビートルズの弾き語りしてみたりと、何ら集中力もなく弾いていたのだけど、やっぱり、発表会に出るなど何か目標を持ってやらないと真剣にやらないよなぁ。
最後は「主よ人の望みの喜びよ」(Myra Hess)編のピースが出てきたので(写真)、「えこさん頑張っていたなぁ」と思いつつこれまたちょっと弾いてみる。(やっぱり難しいや)
何か目標持たないとな。
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昨夜は忘年会。久しぶりの電車通勤。駅から千鳥足で帰ってきた。寒いけれど星空が綺麗。月の光がこんなに明るかったなんて.........。ドビュッシーが弾きたい......。
「明日....霜が降りていたなら、それは、凍った月の涙」
ユーミンの、比較的暗い曲が多かった時代だったかしら。
寒くなってくるとやっぱり札幌を思い出す。その頃よく聞いていたのがなぜか今井美樹。多分、妹の娘(姪っ子)が生まれたのがこの頃で、妹の影響を受けて聞いていたのだと思う。ふと思い出したので。
P.S 先月作った笠間焼きの焼き上がりが楽しみ^^
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この休みは夢中で庭弄りをしている。猫の額程の庭だが、かなり放置していたので大汗をかきながらの重労働。毎年の面倒くさがりながらやる草刈ではなく、積極的に深く刈り込んだ。(そうだなぁ、20リットル入りのゴミ袋8袋分の草を刈ったかなぁ^^)
息子が赤ん坊の頃、レンガで枠組みをして庭に砂場を作った。息子が砂場で遊ばなくなったのは保育園の年長さんくらいからかな。それからは芝と雑草に侵略されていたけれど、息子も随分と遊んだから、まぁ、その役割を果たしてくれたと思う。今日はその砂場の砂と芝を取り払い、ガーデニング用の土を入れて花壇にした。
息子が生まれるとほぼ同時にここに住み始めたので、丸7年以上が経過している。息子の年齢と同じ時間をここで過ごしていることになるので、息子の年齢が一番分かりやすい。
長い時間草刈をしていると、二つ隣の家からピアノの音が聞こえてくる。
私がここへ越してきた頃、その娘はバッハのインベンションを弾いていた。引越しの挨拶にそのお宅を尋ねると、品の良い奥さんが出てきて、「お宅からもピアノの演奏が聞こえますね、どたなた弾かれるのですか?」と聞いてきた。「私夫婦と長女と3人で弾くんでですよ」と答えた。(後に長女は「部活と塾とピアノは絶対無理」と言ってピアノを辞めちゃったけど)
ご近所のその娘は当時10歳前後。だから、今は17歳くらいにになっているのだろう。その娘が習っているピアノの先生も、そのピアノの先生のご主人も、そのピアノの先生の娘さんが中村紘子さんに師事していたことも良く知っている。(そのピアノの先生のご主人とは一緒に仕事をしたし、半ば強引にコンサートのチケットを買わされたりしたから^^)
昨日庭弄りをしていたら、ご近所のその娘がドビュッシーやらショパンを弾いていた。私も大好きなベルガマスク組曲やら、ノクターンやら..........。ついにここまできたかぁと思った。
その娘のお父さんとはたまに話をする。「娘さん、極めてうまくなったね」と私が言うと、そのお父さんは「まぁ、金かけてっからねぇ」とそっけない。
まぁいいけど、庭弄りをしている時間に聞こえる素敵な演奏がいつまで聴けることやら。
私個人的には自分が頑張って、脂肪を燃焼しながら(体がスリムになれ)庭がきれいになるのだったら一石二鳥、一挙両得。素敵な演奏を聴きながらだったら一挙三得、夜、お酒が美味しかったら、一挙四得だね。
17歳。ちょっと憂いを覚え演奏に幅が広がったかなぁ?
子供の上達は早いなぁってつくづく思った一日でした。
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初対面の女性。無意識のうちに手をみちゃうかも。ピアノを弾くとなるとなおさら。いやピアノを弾くと言う男性の手も。
ずんぐりむっくりの小さい手の自分には、思い描く理想の手というものがあり、それに近い手をしている人を見かけると「お主、出来るなっ」と思ったりする。
その理想的な手はクレサンジェ(彫刻家)が作ったショパンの手。今、手元にある「パデレフスキ編、ショパンのエチュード集」という楽譜集には写真が載っている。スキャナーで取り込んで公開しちゃうとまずいんだろうなぁ。
インターネット上では石膏のレプリカの写真はあった。
でも、必ずしもショパンの手のような形の手だけが素晴らしい演奏をするのかというと、そうでないことをフジコヘミングさんが実証しているとは思う。(失礼ながらここだけの話、なぜあの太い指でショパンでもリストでも甘美に弾けるのかが不思議)
私の手と似たような手をしている妹もそこそこに弾く。(手が柔らかいというのだけは違うかな)
脈絡のない、つまらん話でした。
私は手のせいでピアノは下手くそという言い訳を引き出したかった。
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今日は地域の和を推進する会、文化部の役員として地区の「芸能音楽発表会」に行ってきた。
場所は古くて汚くて小さい地元の公民館。それでも舞踊、カラオケ、合唱、フラダンス、フォークダンス、詩吟、民謡、和太鼓、大正琴、声楽、他、地元で教室やサークル活動をしている人たちが大勢発表した。
私は進行係として、出演者の受付、案内、控え室から舞台への誘導などをしていた。
演じる人も見る人も、私がお父さん、お母さんと呼びたくなるような高齢者が多い。「そのド派手な衣装はあなたが着る衣装じゃないでしょ」と内心思ったりもしたが、いざ舞台で演じているのを見るとやけに色っぽかったり、可愛らしかったりする。これが「芸」なのかなぁ、なんて一人で納得していた。
控え室で「緊張しているの」などと言いながら、出演者同士がお互い励ましあっているのを見て、この催しもまんざらじゃないんだなぁと思えてきた。それ以後は出演者に惜しみない拍手を送った。
自分も老いたら尺八でもやってみるかという気分にもなった。
その控え室にはDORFERという古びけた、得体の知れないピアノが置いてあったので、出演者が集まる前に弾いてみた。
表面は傷だらけ。 古くて鍵盤は黄ばんでいる。調音はされていたが、状態は酷い。DORFERってもしかしたらベーゼンドルファー?とも思ったが、先ほどインターネット上で調べたら、どうやら国産らしい。
本日の全てのスケジュールが終わり、舞台にあったYAMAHAのアップライトのピアノを片付けた。どんな具合なのか、蓋を開けて弾いてみた。アップライトとは言え前面などの構造から高価なピアノだ。これは状態も良く、気持ち良く弾けた。
来年は出演者としてここへ来てくださいとのお誘いを受けた。
......うーん.....。
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全国幼稚園・保育園ミュージックフェスティバルに行ってきた。場所は茨城県日立市のシビックセンター。
息子は和太鼓で出演。「演奏そのものよりも、子供達の集中力を評価してあげて下さい」との主催者の挨拶。
3月に卒園する息子。「このイベントが保育園生活での集大成です」と保育士さんから聞かされ、少々目頭が熱くなった。
思えば入園する頃は何も出来なかった。みんながお遊戯や体操を出来ていても、うちの息子だけはボケーっとしていた。同じ保育園に娘を通わせる近所の奥さんに相談したことも。「すぐに出来るようになるんですよ」という一言がすごく気持ちを軽くさせてくれた。今は率先して「僕がやる」に変わった。指導者にも感謝。
さて日立市。私はここで産まれた。常陸多賀駅前の瀬尾産婦人科医。子供のころは日立製作所の、モーターを象ったロゴマークに囲まれていた。しかしながら自分が思っているほど日立市のことは知っていない。シビックセンターのエントランスホールで日立市の歴史展のような催しがあったので、息子の演奏の合間についつい覗き込んだ。日鉱の鉱山への取り組みが何より日立市の発展に繋がったのだろう。興味があったキーワードは(日鉱、共楽館かな)
行ったついでに鉄道模型の専門店「電車くん」に立ち寄った。
元教諭のご主人。教務主任になり、子供を受け持てなくなったことに疑問を感じ早期退職この店を立ち上げたという。いろいろな話を出来て私は満足。
家に帰ると「出して、出して」と息子がうるさいので、屋根裏部屋から車両を引きずり出し、ちょっとだけ自宅で運転。
お風呂上り。早くパジャマ着なさい。
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1ヶ月点検にディーラーまで行ってきた。
日産ラフェスタのテレビCMで使われていた森高千里の「ラララ ドライビング ラララ ラフェスタ」という曲。軽快なリズムで気に入った。但しこの曲は非売品。
新車購入時、「このCD手に入りませんか?」と営業さんに尋ねたところ「昔は何枚かありましたが、今は無いと思います、取りあえず当たってはみます」とのことだった。
納入時にはこの話題には一切触れなかったので、「CD無かったんだな」と諦めていたところ、今日「ケースが無くて裸のままで良ければ、出てきましたので差し上げます」とのことで、いただきぃ。\(^o^)/
早速ラフェスタのHDDナビにコピー。何回も繰り返し聞いていた。
(こんな曲 http://jp.youtube.com/watch?v=cdX9XZ4M8T8 )
車の方は約1500km乗り順調。でも、やっぱり、パノラミック・ルーフを付けたほうが良かったかなぁと少々後悔気味。(オートスライドドアを優先した)
来月は高速走行してくる予定。
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今日は寒かったので家にいた。
近所に住む息子の友達がやって来た。
私が朝寝坊していると、ベッドまでやって来て「おい、とうちゃん起きろ」と起こしにくるいつもの悪ガキ(小学校1年生の男の子....可愛いんだけど)ではなく、今日のお客さんは7歳、5歳の美人姉妹。何故か私も含めて4人で綾取りする羽目に。子供の頃随分やったはずだがすっかり忘れている。
やがてその姉妹はピアノを弾き始める。やはりご近所で習っているらしい。私も息子とかえるの歌の連弾。
最近このパターンが結構多い。前はどんぐり拾いに付き合わされた。
なんだか良く分かんないけど、まぁ、いいかぁ。
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ピアノの調律師がやってきた。20代の綺麗な女性。いたずら息子に絡まれながらの調律はさぞ大変だったろう。「じゃましちゃ駄目だぞ」と言っても息子は聞かない。周りをうろうろしては調律の道具をいじってみたり、「子供いる?」「何人家族?」と質問攻め。なんだかいつもよりも調律の時間がかかったようで、ご苦労様でした。私も試弾する時間を逸してしまった。
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北京で円卓を囲むと、童顔で可愛らしい感じの女性(エンジニア)に名刺を渡された。名前は張勇(Zhang Yong)さん。"張"と聞くと三国志の豪傑、"張飛" をイメージしたりするので、それだけでも勇ましいと思ったりするのだが、更に名前が"勇"と付くので、勇ましすぎるのではないかと思い恐る恐る聞いてみた。「あのぉ、勇というのは女性に付ける名前なのでしょうか。」 通訳は「中国では日本と違って男女平等。女性にも"勇"を付けます」と笑った。
男の子、女の子を考えていたら、ふとそんな事を思い出した。
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なんとなくボケッとNHK教育テレビを見ていたら、みんなのうたという番組で「おしりかじり虫」なる歌を放映していた。なんだかわからないけど笑った。(^^;;;
youtubeを検索したら、あった。
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ちょっと時間が出来たのでピアノリハビリ中。昔はむきになってピアノの練習をしていたけれど、ここ数年は本気で弾いていない。パソコンのキーボードより重いものをたたいていない。
取りあえずハノンから練習。目標はCHOPINのバラ1かなぁ。
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週末は久々にピアノを弾いた。もちろん指が動かずボロボロ。情けないなぁと思いながらも、いろいろなと弾いてみた。
ショパンやラヴェル、ドビュッシーといったところが好きなのだけれど、譜面を広げてはちょっとだけ弾いてみて、ため息をつきながら他のページをパラパラとめくる。ちょっと弾いては譜面を閉じて、また別な譜面を探す。そんなことを繰り返しながら数時間が過ぎた。へたくそでも、鍵盤に触れるていればいつかはうまくなる........かなぁ。
今日の昼休み、ショパンの子守唄や舟歌、バラード1番を聞いていた。その昔、アマチュアピアノコンクールで優勝したT氏に舟歌をリクエストしたことがあった。あっさりと弾かれてしまったが随分感動した。そんなことも思い出していた。
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もう15年くらい前だろうか、筒井康孝さんが書いた「ラルゴ」という小説を読んだ。
瞬間移動する遊牧民と出会った主人公は、供に瞬間移動をしながら遊牧民達と生活をする。遊牧民達の戦争にも参加する。その中に若い娘がいて恋をするが、主人公は自分の故郷に帰ることになる。大学で教鞭を取った後、年老いた主人公は遊牧民の若い娘が忘れられずに旅に出る。が、娘と合う事が出来ず帰らぬ人となる。
簡単に言ってしまうとこんな感じだったと思う。
コメディータッチのおちゃらけたSFばかりしか書かないのかと思っていたのだが、この小説だけは異色で痛く感動した。
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キャンプに行く前日、訃報が届いた。
Tさんとの出会いは5、6年前。栃木県小山市にある生涯学習センターだったと思う。そこにドイツ製のベーゼンドルファーという良いピアノがあるので、「いたずら弾きして来よう」という某フォーラムの企画だったと思う。彼の第一印象はちょっと堅めの白髪の紳士。
いずれいろいろな場所でTさんと出会う事になり、親しくお付き合いさせていただいた。彼がオゾン計測を研究するT大学の教授であるということは間接的にお聞きした。
Tさんはピアノをちゃんと習ったわけではなく、たまたま家にピアノがあったので独学でいたずら弾きをしていたという。そういうところは私にとてもに似ている。大変なバッハ好きだったが、ロマン派の作曲家の演奏をしても遜色がない。楽譜に忠実に弾く事から、演奏者としての資質も持っていたのだろう。バッハの数理的な曲を弾いても大変にロマンチックに聞こえる。作曲者の意図していることを熟知して弾いているようだった。私の結婚式の時はバッハがその妻、アンナに送ったとされる愛情深い曲を演奏してくれた。
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暫くお会い出来ていなかったTさんからメールをいただいた。「胃癌=死の病」という内容のものだった。60歳になったとも書かれていた。
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訃報を聞いたとき、とても悲しく、寂しく、悔しく、つらかった。しかし、彼自身が自分の死期を察知してのことなのか、ここ数年の彼の行動は本当に好きな事を模索し、実現していけたのだと思う。
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ラルゴは娘に再会できなかったけれど、Tさんの恋人であった「バッハのピアノ」の真髄には出会えたのでたのであろうか。そんなことがちょっと気になる。
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ご冥福をお祈りいたします。Tさん。
そして私も悔いの無い人生を送りたい。
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5連休の最終日、ちょっとだけピアノ弾いてみた。暗譜しているというか、体が覚えているショパンやドビュッシーの曲を弾いているだけで1時間などあっという間に過ぎてしまう。でも、新しいことは何一つやっていない。独学のアマチュアが暇つぶしに弾いている。そんなものだ。子供が歌っている童謡に伴奏を付けてあげる。そんなところが今の私の音楽スタイル。昔は休日は6時間以上ピアノに向かっていたということもあったが、まぁ、子供がもう少し大きくなってから思い切ったことをしてみたいとは思う。
その昔ピアノの先生に「保育園や幼稚園の保母さんはどの程度の演奏能力が必要なんでしょう」と聞いたことがあった。その先生は「うーん。ブルグミュラーの25の練習曲くらい出来ればいいんだと思うのですけどね」と言っていた。
2度ほど保育参観に行ってみたが、これは大したものだと思った。現場はブルグミュラーが出来ればいいとかそんなものじゃない。単純にピアノに向かって演奏していれば良いわけではなく、演奏をしながら常に後ろを振り返り、子供達に声を掛けながら歌い、さらに状況に応じてグリッサンドを使って子供たちにタイミングを与え、お遊戯をさせ、また曲に回帰するなど、それはそれは即興の要素が多い。
(ちなみに私はショパンがシューマンやリストの前で即興したというバラード1番が大好きだけどそれはこっちにおいておいて....)
改めて保育士の先生もプロのピアニストなんだと感じた。
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